トヨタ FJクルーザー
パーツカタログ
Shop Info
FJクルーザー カスタムについて
北米仕様・国内仕様が存在するFJクルーザー。
アフターパーツが豊富でカスタムの志向も様々です。
バンパーをまるごと交換する事でイメージが激変します。
見た目をイメチェンしたいなら間違いなくコレです。
カスタムの王道「ホイール」TIS、DROPSTARS(ドロップスター)を始めとしたオフロードホイールから、
TRD純正ホイールなどスタイルは様々!ホイールと共にリフトアップキットも必須です。
JAOS製はもちろん、
ROUGH COUNTRY(ラフカントリー)やTERAFLEX(テラフレックス)など本国USAブランドからも多数リリースされています。
マフラーも必須!GIBSONやTRD製スポーツマフラーにより、テールエンドをより引き締めるとともに、官能的なサウンドをもたらします。
カテゴリから探す
公式オンラインスストア
アメ車、逆輸入車の純正部品からカスタムパーツまで常時20,000アイテム以上の商品を幅広く取り揃えております。
国内にないパーツも週2回のUSエアー定期便で最短3日でお客様へお届け致します。
トヨタ FJクルーザー 歴代モデル紹介
FJクルーザー(FJ Cruiser 、エフジェイクルーザー)はトヨタ自動車が2006年から製造していたビッグサイズのSUV。
その全てが日野自動車羽村工場で生産されていた。
もともとは北米市場専用車種として開発されたが、個性的な外観を持つことから日本にも根強いファンがおり、 一定の需要が見込めることから2010年12月4日より日本国内でも正規販売された。
日本国内での正規販売はトヨタ店が担当。
日本市場には右ハンドル仕様の5速AT・4WD車が投入された。
右ハンドル仕様の登場により2011年4月11日から日本と同じ左側通行のオーストラリアでも販売が開始され、同時期にニュージーランドにも投入された。
本来の投入先である北米市場では2014年モデルを最後に販売を終了しており、日本市場でも2016年8月限りで生産終了することが一部メディアで発表されているが、
2018年1月末まで日本国内向け仕様は継続生産され続けた。
丸型ヘッドランプ、オーバルグリルと統一CI(三つの楕円)ではないTOYOTAのロゴ、白色の屋根などに見られるように、FJ40型ランドクルーザーを彷彿とさせる外観が特徴である。
当初の企画目的は、日野・羽村工場のハイラックスサーフの組立ラインを使い、収益性の高い新型車を開発することであった。
2000年にロッド・ミレンが製作した100系のシャシ、パワートレインに、FJ45V(初代4ドア)のボディを拡幅して載せた、
ランドクルーザー同士を組み合わせた「レトロクルーザー」が話題となり、デザインコンセプトが決定した。
特に低められたフロントウィンドシールドと、大胆に立てられたAピラーによって古風な雰囲気を高めている。
起こされたフロントウインドシールドは空力面では大きな欠点となるが、外装上の重要点とされ、安易な変更は考慮されなかった。
そのため、検討や実験に多くの時間をさくことになったが、その甲斐もあり、空力面でも満足できる仕上がりとなっている。
前年に発表された6代目フォード・マスタングに代表される「レトロデザイン」としてくくられることもあるが、 全体的にはモダンな外装となっており、単に御先祖の姿をなぞっただけに留まってはいない。
シャーシはランドクルーザープラドと共通の構成のラダーフレームを採用しており、本格的なSUVといえる。
ホイールベースは当モデル独自の2,690mmであるが、サスペンションやドライブトレインはタコマ、4ランナー(ハイラックスサーフ)、プラドと共通のものとなっている。
トランスファーは6速MT車がフルタイム4WD、5速AT車がパートタイム4WDとなっており、5速AT車のみ2WD(後輪駆動)も選ぶことができる。
エンジンにはタコマ、4ランナー、プラドと共通のV型6気筒4.0Lの1GR-FE型が搭載されるが、オクタン価や使用速度域、
北米市場とのエンジン音の好みの違いから、同エンジンが搭載される他モデルとは給排気系とECUが異なっている。
トランスミッションは6速MTと5速ATとが設定されており、どちらもフロアシフトとなっている。
日本仕様においては平成17年排出ガス基準50%低減の低排出ガス車の認定を受けている。
乗降用ドアは両側面ともピラーレス(ドアに内蔵)の観音開きで、前席のシートベルトも後ろのドアに組み込まれており、
後ろのドアのみを開けることはできない構造になっている。
ソフト素材で造られた荷室の床を含め、
室内は防水・防汚仕様となっている。
また、エアコンスイッチやインナードアハンドル、シフトノブなど、
手に触れる部分はグローブを装着したままでも操作しやすいように大型化されている。
なお、日本仕様は国内法規に従いサイドアンダーミラーが装着され、灯火類も変更されている。
ターンシグナルランプ(ウィンカー)をフロントフェンダーにも増設、
また、スペアタイヤの死角に入る後部ターンシグナルランプと後部ナンバープレートの取り付け位置をバンパー部分に変更、同時にリアフォグランプも追加されている。
オーディオは全車レス仕様となっている。