タホが登場した1995年から丁度30年の節目となる2025年に、新型タホ/サバーバンが登場します!
SUVの基本水準を高めるという使命を掲げて、エクステリアデザインの大幅なリファインと新しい安全機能、オプションエンジンのパワーアップや、インテリアでは17.7インチの巨大なインフォテイメントタッチスクリーンを搭載。
快適さとテクノロジー満載の新世代フルサイズSUVが新型タホ/サバーバンです。
アーティスト 清木場俊介さん
東北楽天ゴールデンイーグルス 浅村選手
埼玉西武ライオンズ 松井監督
外装
30周年を記念して、内外装が大幅にリファインされたタホ/サバーバン。明かな変更は外装で、ヘッドライトやテールライト、フロントグリルなどが変更されています。
前年モデルまでの印象をうまく取り入れつつ、明らかに新型と分かるデザインにブラッシュアップされています。
ホイールデザインはラインナップ全体で一新されており、タホ史上最大となる24インチの大型ホイールが設定されます。
グレード構成はLSにはじまり、LT、RST、Z71、プレミア、ハイカントリーと用意される予定で、トップグレードのハイカントリー、RST、Z71が注目のグレードです。
タホ史上最大サイズとなる24インチアルミホイールが新規設定されています。
外観の印象を変化させる新デザインのフロントグリル。シボレー伝統のデザインをオマージュしながら、最新のディテイールにモデファイされています。
新規デザインのヘッドライトを採用し、フロントグリルの印象が大幅に変更されています。
Z71には専用デザインのマシンドフィニッシュアルミホイールと、オフロード走行に適したオールテレーンタイヤが装備されており、エクステリアをオフロードライクに仕上げています。
Z71専用バンパーはオフロード走行時に武器となるアプローチアングルを向上したデザインを採用。
障害物からシャーシ下部を保護するスキッドプレートも装備しています。
内装
新型タホ/サバーバンは、ドライバーに向かってわずかに傾斜したデザインの17.7インチの大型インフォテイメントタッチスクリーンを新たに採用しました。
最新のシボレーブレイザーEVなども採用するデュアルスクリーンレイアウトを採用。Googleがビルトインされ、アップルカープレイ、アンドロイドオートが標準装備されています。
フルサイズSUVらしい、広大なインテリアは高級感あふれるもので、トップグレードのハイカントリーには、リアルウッドトリム、パンチングレザーインテリア、専用インテリアカラーなど特に豪華な仕様となっています。
センターコンソールのデザインも若干変更となりました。収納レイアウトは一新され、ワイヤレスチャージングパッドの位置も変更されています。また、トランスミッションのセレクターボタンが廃止され、わかりやすいコラムシフトに変更されました。
17.7インチの大型タッチスクリーンディスプレイを新たに採用。近未来的なインテリアとなりました。
Googleをビルトインはもちろん、アップルカープレイ、アンドロイドオートを標準装備しています。
ドライバー正面には、大型の11インチデジタルクラスターパネルを設置。デジタル化された情報は高解像度でドライバーへ伝達されます。
ドライバーシート、パッセンジャーシート後部にはタッチスクリーンリアモニターが左右にセットされ、動画やエンターテインメントコンテンツを視聴可能です。
センターコンソールが変更され、トランスミッションのセレクターボタンを廃止。
より操作のしやすいステアリングコラムシフトに変更されています。
走行性能
搭載エンジンは355馬力のV8 5.3L ECOTEC3エンジンと、420馬力のV8 6.2L ECOTEC3エンジン。共に10速ATと組み合わされます。
オプションで用意される3.0Lディーゼルエンジンは277馬力から、305馬力にパワーアップしており、Z71にオプション設定されています。(2025年生産モデルより利用可能とのアナウンス有り)
目に見えない改良点として、マルチリンクリアサスペンションが変更され、乗り心地が向上しています。これにより、旋回中にふら付いたりサスペンションが柔らかすぎることが無く、コーナーをスムーズに駆け抜けることが可能となりました。
さらに、マグネティックライドコントロールが常に路面を監視し、減衰力を調整することでピッチ/ロールを軽減。不快な振動を排除し上質な乗り心地を手に入れています。
また、いままでZ71とハイカントリーのみオプション設定されていたエアライドアダプティブサスペンションが、RSTにもオプション設定されます。
420馬力[313kW]5600rpm
460lb-ftトルク[624Nm]4100rpm
アクティブフューエルマネジメントシステムを備えた新世代のGMスモールブロックを採用しています。
走行状況に合わせてサスペンションを微調整することで洗練されたコントロール性とスタビリティを実現します。
最大2インチのリフトアップが可能で、ロードクリアランスが増加し悪路走破性が向上します。(OP)
ドライブ中に各ホイールの動きを個別にモニタリング。
電磁力を利用してダンパー液の特性を変化させることで、サスペンションをミリ秒ごとに調整します。
スムーズな乗り心地を維持しながらトラクションを強化。
より正確なステアリングを可能にします。
安全機能
オートエマージェンシーブレーキ、フォワードコリジョンアラート、前方歩行者ブレーキ、フォローイングディスタンス(車間距離)インジケーターとオートハイビームは全グレード標準装備。
ハイテクオプションも数多く用意される予定で、サラウンドビューカメラ、ヘッドアップディスプレイ、ドライブレコーダー画像をクラウドのファイルにアップロード(本国のみ)などが含まれます。
メディア
新型タホ/サバーバンに搭載される、17.7インチの巨大なインフォテイメントタッチスクリーンは、シボレーが近年取り組んでいるGoogleのビルトインによる、使いやすくスムースな操作環境を実現しています。
ドライバーシートには11インチのデジタルインスツルメントクラスターを装備。BOSEステレオシステム、リアシートエンターテイメントシステムはどちらもオプションとして予定されています。
ハード面では話題のアップルカープレイ&アンドロイドオートが搭載されたことにより、お手持ちのスマホにインストールされているナビゲーションを純正画面に映し出し、車両とリンクさせる事が出来るようになりました。
もちろんSiriに対応するので音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。