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400馬力のハイパフォーマンス!
待望の新型エクスプローラー登場
ミドルサイズアメリカンSUVのフォードエクスプローラーが、モデルチェンジしました!
エクステリアデザインはさらにスタイリッシュに変化しており、スポーツグレードのSTを筆頭に、グレードを4つに絞ってラインナップを一新しています。
インテリアも大幅に変更されており、13.2インチのLCDタッチスクリーンディスプレイを標準装備。モニターが縦型からオーソドックスな横置きに変更され、大型化しています。
SYNC4に代わる新世代のインフォテイメントシステム、フォードデジタルエクスペリエンスを搭載する最初のモデルとなることでも話題となっています。
アーティスト 清木場俊介さん
東北楽天ゴールデンイーグルス 浅村選手
埼玉西武ライオンズ 松井監督
外装
ラインナップは新グレードのアクティブ、STライン、ST、プラチナムの4グレードとなりました。
フロントセクションは新規デザインとなり、グリル、ヘッドライト、下部エアインテークなど各所リファインされ印象が変化しています。リアセクションも新デザインのテールライトなどがポイントです。
また、新規でルーフのブラックペイントオプションがSTライン、ST、プラチナムに用意されました。
人気のスポーツグレードSTは、グリルの変更でさらにブラッシュアップされた印象となっており、21インチのマグナタイトペイントアルミホイール、パフォーマンスブレーキなど400馬力のパフォーマンスを感じさせるエクステリアを採用しています。
プラチナムは専用のウイングデザインクロームアクセントグリルを装着し、高級感を演出しています。
STはハニカムデザインのグリルをブラックアウトして、レッドのSTエンブレムを装着。
パフォーマンスグレードらしくスポーティな印象となっています。
スポーツグレードのSTは21インチのマグナタイトペイントアルミホイールに、専用スポーツサスペンション、パフォーマンスブレーキを装備しています。
新規デザインのLEDテールライトは、コーナー部からリアゲート中央まで水平貴重のデザインを採用し、高級感溢れるプレミアムなリアビューを実現しました。
STライン・ST・プラチナムはオプションのブラックルーフペイントが用意されており、スポーティなエクステリアを実現します。
新規デザインされたフロントエンドには、スキッドプレートとアンダーエアインテークが装備されています。
大型グリルと併せてフロントエンドを迫力あるスタイルに仕上げています。
内装
インテリアに目を移すと、ダッシュボードの形状が変更され、助手席の足元が広がり居住性が向上しているのが分かります。
プラチナムには、モハベダスク、ソルトクリルタルグレーのインテリアカラーが追加。ドアパネルやダッシュボードに、手触りの良い素材を使用して上質感もアップしています。
おなじみのEZエントリーにより、ボタン一つで2列目シートが折りたたまれる為、3列目シートへのエントリーも非常に簡単です。3列目のパワーフォールドも便利な機能で、面倒な3列目シート折り畳みを電動で行えるところがポイントです。
また、全グレードにフォードデジタルエクスペリエンスを搭載した、13.2インチのLCDタッチスクリーンディスプレイを標準装備。テクノロジー面の進化が顕著となっています。
SYNCに代わる次世代インフォテイメントシステム、フォードデジタルエクスペリエンスを最初に搭載するのが新型エクスプローラーです。アップルカープレイ、アンドロイドオートのワイヤレス接続はもちろん、Googleやアマゾンミュージックなどのアプリを利用してストリーミングミュージックや動画再生などが可能です。
アクティブモーションシステムを装備したマルチコンターシート。キルティング&パイピング加工が施されており、ラグジュアリーなプラチナムの雰囲気に相性抜群です。
アクティブモーションは背中の上部と下部、合わせて5つのマッサージパターンを設定可能で、長距離運転などの疲労を軽減します。
広大なパノラマビューを車内から楽しめる大型パノラマサンルーフは、全てのグレードにオプション装着可能となっています。(一部パッケージ選択が必要)
7人乗りレイアウトから、ボタン一つで素早く3列目シートの折り畳みが可能なパワーフォールドシステム。
荷物の積載などに便利な機能となっています。
3列目シートへ乗り込む際に便利な。
イージーエントリー機能を持つ2列目シート。
1列目、2列目シートで使用可能となっており、色鮮やかに点灯してインテリアを美しく演出してくれます。
ST及びプラチナムに標準装備。STラインはプレミアムパッケージ選択が必要です。
走行性能
スポーツモデルのSTは、400馬力のV6 3.0Lエコブーストツインターボエンジンを搭載。(※プラチナムはOP)
アクティブ、STライン、プラチナムは、300馬力の直4 2.3Lエコブーストターボエンジンを標準装備しています。
トランスミッションは全てのグレードで、10速ATを採用。インテリジェントAWDドライブは全てのグレードでオプションとなります。
クラスⅢトレーラーパッケージは全てのグレードに標準装備されており、牽引能力は最大約2.26tです。
アイドリングストップを装備した3.0LエコブーストV6エンジン。
ツインターボと高効率な直噴システムの組み合わせで400馬力、415lb-ftのトルクを生み出します。
ギアシフトをよりスムーズに行える、多段式の10速ATを全車に標準装備。
パフォーマンス走行から牽引まで、エンジンのパワーを最も効率よく駆動輪に伝達します。
STは専用設計のパフォーマンスサスペンションを装備しており、400馬力のエンジンと相まって高い走行性能を実現しています。
ST、STラインのオーナーは、アメリカ本国ではフォードパフォーマンスレーシングスクールに参加する権利も提供されるほどです。
ドライバーの思うがままのシフトコントロールが可能なセレクトシフトを装備。ステアリングパドルシフトは、10速ATをクラッチ操作不要で自由自在に操ることが可能です。
全てのグレードにクラスⅢトレーラーパッケージを標準装備したエクスプローラー。
2.3Lエンジン、3.0Lエンジン共に最大2.26tの牽引能力を発揮します。
安全機能
FORDの先進システムFORD-COPILOTアシストプラスを全グレード標準装備。以前はオプション設定の安全装備が標準化されることで、安全性向上を果たしています。
FORD-COPILOTアシストプラスには、ストップアンドゴー付きアダプティブクルーズコントロール、レーンセンタリングシステム、ブラインドスポットインフォメーションシステム(BLIS)withクロストラフィックアラートやプレコリジョンアシストwithオートマチックエマージェンシーブレーキなど安全に関わるほぼ全ての機能が備わっています。
STライン、プラチナム、STはFORD-COPILOTアシスト2.0を標準装備。交差点アシストが2.0から2.2にグレードアップし、スプリット(分割)ビュー付きの360°カメラが付属します。
メディア
新型エクスプローラーは、SYNC4に代わる新世代のインフォテイメントシステム、フォードデジタルエクスペリエンスを搭載する最初のモデルとなります。
ドライバーはフォードデジタルエクスペリエンスを経由してGoogle、アマゾン、アップルカープレイ&アンドロイドオートのアプリやサービスにアクセスが可能。駐車時にはYoutubeなどの動画ストリーミングサービスを視聴したり、Googleplayでゲームを楽しむことも可能です。
アップルカープレイ&アンドロイドオートは、お手持ちのスマホにインストールされているナビゲーションを純正画面に映し出し、車両とリンクさせる事が可能。
もちろんSiriに対応しており、音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。
また、新たな機能としてiOS7.1以降を搭載するiPhoneをお持ちの場合は、ワイヤレスでアップルカープレイを利用可能です。
オプションパッケージ
プラチナムにのみ用意されたラックスレザーパッケージには、キルティング&パイピングが施された最上級レザーシートが装備されます。
ラックスレザーパッケージに21インチダークアロイポリッシュドアルミホイールを追加したアルティメイトパッケージも登場。豪華なプラチナムを更にグレードアップ可能です。
スポーツモデルのトップグレードのSTはフル装備の為パッケージ設定はありません。その代わりにエントリーグレードのアクティブ、STラインは、機能や装備をグレードアップするパッケージが充実しています。
基本スペック