弊社でご購入いただいたモータージャーナリスト
五味やすたかさんが動画で魅力を紹介しています
これまでで最も速く、最もパワフルなラングラー。ルビコン392がアップデートされました!
ルビコン392は、チャレンジャーでおなじみのHEMI V8エンジンを搭載し最大パワーは470馬力を発揮。トルクフライト8速ATと組み合わせ、ラングラー史上初となるアルミ製パドルシフトを搭載したスペシャルマシンです。
2022年に3ヶ月間のみ本国で限定販売された、超希少ゴビエディションなどをはじめ、35インチタイヤ装着のスペシャルモデルXtreme Recon(リーコン)など、話題に事欠かないルビコン392ですが、2024年モデルはさらなる進化を遂げています。
フロントグリルをアップデートし前年モデルと明らかに異なるアグレッシブな印象に。
インテリアでは、ラングラー史上最大の12.3インチの大型モニターを採用し、使い勝手が各段に向上しました。インフォテイメントシステムは、最新のUconnect5を搭載しています。
アーティスト 清木場俊介さん
東北楽天ゴールデンイーグルス 浅村選手
埼玉西武ライオンズ 松井監督
外装
ルビコン392はクワッドテールパイプの可変バルブマフラー、新デザインの17インチビードロックホイール、35インチタイヤ、専用ブロンズアクセントカラーなどで差別化され、通常ラングラーと比較にならないほど迫力あるスタイルを手に入れています。
2024年モデルは、JEEP伝統の7スロットグリルのデザインがアップデートされ、エクステリアの印象が大きく変わっています。
また、前年まではオプションの35インチタイヤが標準装備に変更となりました。
純正サハラから比較すると3.5インチ最低地上高が上がり、サスペンションストローク量も大幅に増加。アプローチアングル、ブレークオーバーアングル、デパーチャーアングルも改善している為、オフロード走行性能が大幅に向上しています。
オプションで電動開閉できるスカイワンタッチパワートップ、ハーフドアも用意されています。
もちろんハードトップは取り外し可能で、フルオープンにすることも出来るのもラングラーならです。
2024年モデルから変更となったフロントグリル。ジープ伝統の7スロットデザインを踏襲しながら開口部をさらに広げています。エンジンルームへのエアー取り込みが増加し、従来モデルより冷却効率が向上しています。
新型ルビコン392は、ホイールデザインもアップデートされています。
マシンド加工が施されたブロンズカラーのスポークにブラックのビードロックリムを装備。ロックセクションなどにも対応可能なハイパフォーマンスホイールです。
アメリカのオフローダーから人気のウォーンウインチが、JEEP純正オプションとして選択可能となりました。
耐荷重8000ポンド(約3.6t)。泥濘地でのスタックやオフロードのヒルクライムなど、極限状況からのリカバリーを可能とする高性能ウインチです。
ルビコン392はボタン一つで可変バルブマフラーのクワイエットモードとパフォーマンスモードを切り替えることができます。
クワイエットモードではマフラー音を抑え、パフォーマンスモードでは電子制御可変バルブを開いて、エンジンパワーを最大化。
大迫力のV8サウンドを聴かせてくれます。
さらに高負荷、高回転時には可変バルブを自動解放してパフォーマンスモードへ移行します。
これ以上の解放感は望めないハーフドアをオプションで選択可能です。
ハーフドアはオフロードでの視認性向上はもちろん、風を感じて走る圧倒的な解放感を実現します。
392はルビコンバンパーを装着していますが、通常ルビコンではリカバリーフックがレッドのところ、ブロンズの専用色でペイントして差別化を図っています。
バンパー本体はオフロード用に左右を取り外してショート化が可能となっています。
ルビコン392に標準装備される、大型の35インチオールテレーンタイヤ。
オフロードのグリップと走破性が更に向上し、標準モデルのラングラーとは比較にならない程の高いオフロードパフォーマンスを発揮します。
大型のオフロードタイヤを収める為、フェンダーフレアエクステンションを装備しています。
内装
2024年モデルはインテリアカラーが大きく変更されています。ルビコン392ロゴ刺繍入りのレッドナッパレザーシート、レッドステッチ、ステアリングにはラングラー史上初のアルミ製パドルシフトを装備しています。
新型はモニターが8.4インチから12.3インチへと大型化。Uconnect5 など最先端のインフォテイメントシステムを搭載し、オフロードイメージを払拭するかのような豪華なインテリアとなっています。
ボタン一つでルーフの大部分を開放可能なスカイワンタッチパワートップ。
ハードトップを外さずに最大限のオープンエアー走行を実現します。
オフロード走行時にも体をしっかりとホールドする、デラックスシートボルスターを備えた専用レザーシート。
高級感溢れるレッドナッパレザーを採用。レッドステッチが施されており、シートバックには「RUBICON392」ロゴが刺繍されています。
操作系が集められたレザーステアリングには、ラングラー史上初のアルミ製パドルシフトを装備。
ステアリングから手を離すこと無く、正確で素早いシフトコントロールを可能としています。
エンジンはプッシュスタート式で、スマートキーによるエンジンスターター、リモートキーレスエントリーを標準装備しています。
新規採用となった12.3インチの大型モニターがインテリアの印象を大きく変えています。
JEEPの最新インフォテイメントシステムを組み込んでおり、ワイヤレスアップルカープレイ/アンドロイドオートに対応。車両機能設定やエアコン表示、ジープオフロードページによるリアルタイムな走行データをモニタリングさせます。
2024年モデルはラングラー初となる12wayパワー(4wayランバー/8wayパワーシート)を装着可能とするため再設計されています。オフロードでの視認性向上、最大85cmの渡河性能を誇ります。サイドカーテンエアバッグも標準装備となり、安全性も向上しています。
市街地での走行はもちろん、オフロード走行時などにもインテリアの静粛性をアップする、プレミアムキャビンパッケージを標準装備しています。
各所に施された消音加工や専用フロントガラス、標準モデルより厚みのあるカーペットなどの効果により、快適なドライブを実現します。
ブラックインテリア/レッドナッパレザーシート
走行性能
ジープラングラー ルビコン392。
392とは排気量(cc)をアメリカ換算したキュービックインチ(cui)を意味し、392cuiはすなわち6.4Lとなります。
これは、ラングラーにチャレンジャーの6.4L V8エンジンを積んだということで、正にアメリカンジョークのような一台です。
最大トルクをアイドリンク回転域から発生させるエンジンの実力は470馬力。
0-60マイル(96km/h)加速を4.5秒、1/4マイルを13秒と、驚愕のパフォーマンスを実現しています。
470馬力を実現する6.4L HEMI V8エンジンは、0-60マイルを4.5秒、1/4マイルを13秒の圧倒的なパフォーマンスを発揮。
過酷なオフロードから高速走行まで、余裕の走りをみせてくれます。
4x4ハイモードではトランスファーケースは前後のアクスルに50/50のトルクを配分し、4輪に最大のトラクションをかけることが可能です。
さらに、ルビコン392はセレクトトラックフルタイム4x4システム及び、4.56対1のアクスルレシオを採用。超低速クローリングも可能としています。
ボディ上部に設置されたハイドロガイドエアインダクションシステム、密閉された電気系統により、最大85センチの水深を走行可能としています。
優れたサスペンションとアクスルの動きにより、オフロードでのトラクションを最大化。
過酷なルビコントレイルテストを制覇した車両のみに与えられるトレイルレーテッドバッジがオフロードでの走破性を物語っています。
ルビコン392に標準装備されるエクストリーム35パッケージは、通常モデルと比較し約3.5インチリフトされた足回りと35インチの大径タイヤにより、クラス最高の32.7センチの最低地上高、アプローチアングル47.4°/デパーチャーアングル40.4°を獲得。
大きな岩などが点在するようなロックセクションでも障害物をものともせず乗り越えていきます。
ステアリングに設けられたパドルシフトでトランスミッションの操作が可能。
フルスロットルの発進時の素早いシフトアップ、応答性の高いシフトダウンなど、エンジントルクに応じた正確なシフトを管理するシステムを装備した、高性能オートマチックトランスミッションです。
安全機能
通常のジープ ラングラーではオプションとなるセーフティグループ、アドバンスセーフティグループについて、ルビコン392ではすべて標準装着となります。
安全に対する取り組みの一環として、サイドカーテンエアバッグが標準装備となり、より安心してドライブすることが可能となっています。
テクノロジー面からみても、ブラインドスポットモニタリング&リアクロスパスディテクション、パークセンスリアパークアシストシステム、フルスピードフォワードコリジョンワーニングプラス、アダプティブクルーズコントロール、オートハイビームヘッドライトコントロールなど安全走行に対するアプローチも最先端のものとなっています。
メディア
大型化された12.3インチタッチスクリーンディスプレイには、車両機能設定やエアコン表示、ワイヤレスアップルカープレイ画面の他、ジープオフロードページによるリアルタイムな走行データをモニタリングさせることが可能です。
ハード面では話題のアップルカープレイ&アンドロイドオートが搭載されたことにより、お手持ちのスマホにインストールされているナビゲーションを純正画面に映し出し、車両とリンクさせる事が出来るようになりました。
もちろんSiriに対応するので音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。
オプションパッケージ
トップグレードであるルビコン392には通常モデルのラングラーとは違い、ほぼ全ての装備が標準となっています。
基本スペック