モデルチェンジで大幅アップデートされた
新型ラングラー登場!
JEEPブランドの象徴でもあるラングラーがモデルチェンジし、大きく印象を変えて登場しました。
フロントグリルはニューデザインとなり前年モデルと明らかに異なるアグレッシブな印象に変化しています。
インテリアでは、全グレードにラングラー史上最大の12.3インチの大型モニターを採用し、使い勝手が各段に向上しました。インフォテイメントシステムは、最新のUconnect5を搭載しています。
また、ラングラー史上初となるファクトリーオプションでWARN製ウインチを選択可能としており、オフロードパフォーマンスを向上させています。
アーティスト 清木場俊介さん
東北楽天ゴールデンイーグルス 浅村選手
埼玉西武ライオンズ 松井監督
外装
2024年モデルは、JEEP伝統の7スロットグリルのデザインがアップデートされ、エクステリアの印象が大きく変わっています。
トップグレードのルビコンXは、Xtreme35タイヤパッケージを標準装備。ルビコンの代名詞ともいえるスチールバンパーを前後に装着済みです。アメリカ本国では、純正オプションでWARNウインチを選択可能とした史上初のラングラーとして話題となっています。
電動開閉できるスカイワンタッチパワートップもオプションで用意されています。
もちろんハードトップは取り外し可能で、フルオープンにすることも出来るのもラングラーならです。
2024年モデルから変更となったフロントグリル。
上下幅を縮め、横長に形状が変更され車高が高く見えるのがポイントで、ジープ伝統の7スロットデザインを踏襲しながらエアーインテークをさらに広げています。これにより、エンジンルームへのエアー取り込みが増加し、従来モデルより冷却効率が向上しています。
新型ラングラーは、ホイールデザインも大幅にアップデートされています。
マシンドフィニッシュブラックペイントスポークに、ブラックのビードロックリムを装備したXtreme35パッケージ専用ホイール。ロックセクションなどにも対応可能なハイパフォーマンスホイールです。
アメリカのオフローダーから人気のWARNウインチが、JEEP純正オプションとして選択可能となりました。
耐荷重8000ポンド(約3.6t)。泥濘地でのスタックやオフロードのヒルクライムなど、極限状況からのリカバリーを可能とする高性能ウインチです。
これ以上の解放感は望めないハーフドアをオプションで選択可能です。
ハーフドアはオフロードでの視認性向上はもちろん、風を感じて走る圧倒的な解放感を実現します。
レッドリカバリーフックがアクセントとなっているルビコンX標準装備の専用スチールバンパー。(ルビコンはOP)
バンパー本体はオフロード用に左右を取り外してショート化が可能となっています。
Xtreme35タイヤパッケージに含まれる大型の35インチオールテレーンタイヤ。
オフロードのグリップと走破性が更に向上し、標準モデルのラングラーとは比較にならない程の高いオフロードパフォーマンスを発揮します。
内装
トップグレードルビコンXは、レッドステッチ、ルビコンロゴ刺繍入りのブラックナッパレザーシートを標準装備。話題の12Wayパワーアジャスタブルシートも搭載しています。
また、全グレードでモニターが8.4インチから12.3インチへと大型化。Uconnect5 など最先端のインフォテイメントシステムを搭載し、最新のテクノロジーがふんだんに盛り込まれたインテリアに進化しています。
ボタン一つでルーフの大部分を開放可能なスカイワンタッチパワートップ。
ハードトップを外さずに最大限のオープンエアー走行を実現します。
ルビコンXのインテリアは、高級感溢れるブラックナッパレザーを採用。レッドアクセントステッチが施されており、シートバックには「RUBICON」ロゴが刺繍されています。
エンジンはプッシュスタート式を採用。リモートキーレスエントリーはスポーツSから、フロントドアパッシブエントリー・ロックシステム(車両に近づくと自動でロック解除)をルビコン、サハラ、ルビコンXに標準装備しています。
新規採用となった12.3インチの大型モニターがインテリアの印象を大きく変えています。
JEEPの最新インフォテイメントシステムを組み込んでおり、ワイヤレスアップルカープレイ/アンドロイドオートに対応。車両機能設定やエアコン表示、ジープオフロードページによるリアルタイムな走行データをモニタリングさせます。
2024年モデルはラングラー初となる12wayパワー(4wayランバー/8wayパワーシート)を装着可能とするため再設計されています。助手席側は8wayパワーシートを搭載。サイドカーテンエアバッグも標準装備となり、安全性も向上しています。
寒い時期でも快適なドライブを実現する、シートヒーターとヒーテッドステアリングをルビコンXに標準装備。その他グレードにはオプションで用意しています。
走行性能
285馬力の3.6L V6エンジンを標準装備。トランスミッションは6速MTとオプションの8速ATが用意されています。
全てのグレードがパートタイム4WDを採用。センターコンソールに装備されたシフトレバーでトランスファーの操作が可能です。
ルビコングレードには先進のトラクションシステムであるTru-Lock ロック式デファレンシャル、エレクトロニックスタビライザーディスコネクトを標準装備。
過酷なオフロードテストをクリアーした車両のみに与えられるトレイルレーテッドエンブレムが、その実力を物語っています。
285馬力を実現する3.6L V6エンジンを標準装備。
優れた燃焼効率と高い信頼性が特徴で、過酷なオフロードから高速走行まで、余裕の走りをみせてくれます。
4x4ハイモードではトランスファーケースは前後のアクスルに50/50のトルクを配分し、4輪に最大のトラクションをかけることが可能です。
高く設定された車高、車体下部のスキッドプレートにより、丸太や岩などあらゆる障害物をものともせずに乗り越えていく走破性を誇ります。
ボディ上部に設置されたエアインテーク、密閉された電気系統、防湿性の高いボディ開口部など、オフロードに特化した構造の新型ラングラー。最大85センチの水深を走行可能としています。
ルビコンが装備するエレクトリックスウェイバーディスコネクトは、フロント側のスタビライザーをリモートで切断することで、フロントサスペンションの上下の動きを拡大。
激しいオフロードセクションでも路面にタイヤが追従する為、トラクションを最大化することが可能です。
ルビコングレードは、4:1の非常に低いギア比を備えており、MT・4.88:1のアクスルを装備すると100:1のクロール比という超低速でのクローリングが可能なパフォーマンスを実現します。
ロックセクションで車輪が空転するような状況では、Tru-Lokシステムのデフロックを作動させて、フロントとリアにパワーを均等に分配。トラクションを回復することが可能なシステムです。
安全機能
安全に対する取り組みの一環として、2024年モデルから全グレードにサイドカーテンエアバッグが標準装備となり、より安心してドライブすることが可能となりました。
テクノロジー面からみても、フルスピードフォワードコリジョンワーニングプラス、アダプティブクルーズコントロール、オートハイビームヘッドライトコントロールなど安全走行に対するアプローチも最先端のものとなっています。
尚、オートマチックハイビーム、ブラインドスポットモニタリング&リアクロスパスディテクション、パークセンスリアパークアシストシステム、などが含まれるセーフティグループはスポーツSから選択可能です。
トップグレードのルビコンXは、全ての安全機能を標準装備しています。
メディア
大型化された12.3インチタッチスクリーンディスプレイには、車両機能設定やエアコン表示、ワイヤレスアップルカープレイ画面の他、ジープオフロードページによるリアルタイムな走行データをモニタリングさせることが可能です。
ハード面では話題のアップルカープレイ&アンドロイドオートが搭載されたことにより、お手持ちのスマホにインストールされているナビゲーションを純正画面に映し出し、車両とリンクさせる事が出来るようになりました。
もちろんSiriに対応するので音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。
オプションパッケージ
新たに設定されたキャパビリティパッケージには、前後スチールバンパー、ファクトリーオプションのWARNウインチが含まれています。また、ルビコンとウィリスにはXtreme 35インチタイヤパッケージを装着可能です。
基本スペック