こんにちは、サービス課の吉田です。
今日は朝から3台続けてメルセデスベンツのGLクラスが予定に入っています。
まずは、冷却水漏れのGL550からです。
走行中にエンジンルームから煙(蒸気)が立ち上がりメーターに冷却水補充してくださいの警告表示が
でていました。エンジンが温まっている状態だと冷却系統に圧力が掛っていますのでパイプが折れて
しまうと、そこから一気に冷却水が噴きだしてしまいます。
タービンへ冷却水を送る途中のパイプラインになります。
ホースの付いている部分が折れています。
ここ最近で同じ箇所の修理が2台目になりますので、このタイプのエンジンは要交換部品になりそうです。
次はGL450でブレーキパッド交換です。
ブレーキパッドにセンサーが付いているタイプですので、パッドの残量が少なくなりますと
メーターに警告表示が点灯します。
新品と比べると一目瞭然です。
3台目はGL550のバッテリー交換です。
大型のメインバッテリーは助手席の下に搭載されていますので、非力な私では取り出すのが一苦労です。
メインバッテリーの奥にサブバッテリーも搭載されています。今回は同時交換させていただきました。
キャルウイングでは、メルセデスベンツGLやゲレンデ等、欧州車も得意としておりますので、ご用命お待ちしております。
一般整備で来店して頂いたお客様にはバッテリーや灯火装置等、簡易点検を無料で行っています。