最強マッスルカーチャレンジャー生産終了!
新車を手に入れるラストチャンス!
最後のアメリカンマッスルとも言われるダッジチャレンジャー。
新車で購入できるチャレンジャーも残り僅かとなっており、アメリカ本国でも入手困難に拍車がかかっています!
2023年はラストコールと称して、チャレンジャー用のいくつかのパッケージとスペシャルモデルがリリースされました。
スペシャルモデルにはダッジマッスルの歴史をリスペクトした”ラストコール”アンダーフードプラークを装着。
カスタマイズ内容も伝説のマッスルカーのラストモデルに相応しい内容となっています。
もちろん2023年モデルも狂気のパワーは健在で、807馬力のジェイルブレイク&SRTスーパーストックをはじめ、エンジンは5種用意されており、正にフルラインナップと言えるでしょう。
アーティスト 清木場俊介さん
東北楽天ゴールデンイーグルス 浅村選手
埼玉西武ライオンズ 松井監督
外装
SRTのデュアルシュノーケルフードスクープ、往年のマッスルカーを連想させるシェイカーフード、スキャットパックストライプなど、チャレンジャーにはモパーマッスルのアイコンが全て揃っています。
各モデルには独自のエンブレムが装着されていますが、2023年のラストコールシリーズは、チャレンジャーの5.7L V8エンジンをオマージュし、HEMIエンブレムから「345」エンブレムに置き換えられています。
R/Tスキャットパック・SRTヘルキャット・SRTレッドアイ・SRTスーパーストックは、オプションのワイドボディパッケージをセレクトすると305/35-20の極太タイヤ&11Jのワイドホイール、3.5インチ(9cm)ワイドとなるオーバーフェンダーが装着されます。(SRTスーパーストックのみ315/40-18ドラッグラジアルタイヤ&18インチホイール)
SRTヘルキャット・SRTレッドアイ・SRTスーパーストック・ジェイルブレイクは、ボンネットに2つのダクトを備えたデュアルシュノーケルフードを装備。
SRTヘルキャット以上のトップグレード3種のいずれかとわかります。
モパー伝統のデュアルレーシングストライプがオプションで選択可能です。
エアインテークを兼ねる内側のヘッドライトには各グレードのロゴがエッチングされています。
1970年代のR/Tに由来するシェイカーフード。ボンネットから突き抜けたエアスクープがアクセルを踏むたびに揺れる姿はハイパフォーマンスの証。
※R/T・R/Tスキャットパック
SRTレッドアイワイドボディ標準の、11Jの極太ライトウェイトホイール。
※ジェイルブレイク(OP)
内装
どのグレードを選択しても様々なインテリアカラーが選択可能で、ファブリック、レザー、スエード&レザーシートと、グレードやパッケージによりインテリアの仕様が異なります。
グレードによっては背もたれ部分にキャラクターロゴが入ったり、レッドシートベルトを選ぶこともできます。
SRTヘルキャット以上になるとキーフォブはブラックとレッドの2種類があります。
使用するキーフォブにより、レッドxフルパワー717~807馬力、ブラックxノーマル510馬力の最高出力を発揮する仕組みです。
オプションのパフォーマンスシートは、体の輪郭にピッタリとフィットするように設計されており、あらゆる走行状況で体をしっかりとホールドします。
また、シートヒーターとシートクーラーを装備し、天候に関わらず快適なドライブが可能です
ステアリングホイールに取り付けられたパドルシフトにより、ハンドルから手を離すことなく素早いシフトコントロールが可能となっています。
アルカンターラステアリングホイールはR/Tスキャットパック1320に装備されており、最高級のアルカンターラレザーを使用しています。
SRTモデルには、車両の持つパワーを象徴するようなデーモンスタイルのレッドシートベルトが装着されています。
ドライバー正面のメーターディスプレイを介して、エンジンインフォーメーション、ナビゲーション、車両ハイライトなど、ドライブ中に視線移動無しで確認できます。
UconnectタッチスクリーンディスプレイからアクセスできるSRTパフォーマンスページでは、Gフォースから油温レベルなどのリアルタイムインフォメーションを確認する事が可能です。
デュアルゾーンオートエアコンにより、ドライバーシートとパッセンジャー側の温度を別々にコントロールして快適なドライブを実現します。
スエードヘッドライナーとリアルカーボンファイバーインテリアアクセントにより、インテリアをよりカスタマイズが可能となりました。
他のマッスルクーペの追随を許さない大容量のカーゴトランクを装備。
ゴルフバッグやスーツケースなどを楽々と収納し、トランクスルー機能で長尺の荷物の積載も可能。使い勝手抜群となっています。
リモートキーレスエントリー、プッシュボタンスタートを装備。
走行性能
チャレンジャーのエンジンは、NA5.7L(通称5.7HEMI)、NA6.4L(通称392HEMI)、スーパーチャージド6.2L(通称SRTエンジン)の3種類をラインナップ。
伝統の名機5.7L HEMIを搭載するRT、6.4L 392HEMIを搭載するR/Tスキャットパック。
6.2Lスーパーチャージャーを搭載し、実に717馬力を誇るSRTヘルキャット。
これだけでも十分すぎるほどのパワーですが、さらに80馬力上をいく797馬力のSRTレッドアイが存在します。
さらに、デーモンの再来とも言われる807馬力を誇るSRTスーパーストック。
そして2022年モデルより「脱獄」を意味するジェイルブレイクが満を持して登場。
SRTレッドアイをベースにSRTスーパーストックと同じ807馬力のSRT HEMIスーパーチャージドを搭載したシリーズ最強グレードです。
SRTジェイルブレイク「脱獄」/SRTスーパーストックに搭載のシリーズ最強となる807馬力エンジン。
800馬力オーバーの暴力的な加速はまさに異次元です。
SRTヘルキャットの80馬力アップ、驚異の797馬力の怒涛のパワー。
デーモンのパワーユニットがそのまま搭載され、8速ATをRWDで駆動するあたりはまさにアメリカンマッスルです。
※SRTレッドアイ
SRTヘルキャットからスーパーチャージャーが装着されますが、スキャットパック搭載エンジンはN/Aです。
V8本来の音とN/Aエンジン(自然吸気)が好みの方には最高の一台となります。
※R/Tスキャットパック
R/Tスキャットパックおよび SRTモデルに標準装備されているSRTドライブモード。
ユーザーは車両設定をカスタマイズして、パフォーマンスを最大限引き出すドライビングが可能となります。
R/Tスキャットパック以上のハイパフォーマンスグレードになると、イタリアのブレンボブレーキが標準装備となります。
SRTパワーチラーは、エアコンの冷媒を車室内からチラーユニットを介し、スーパーチャージャーの熱交換器に送ることでスーパーチャージャーを冷却。
エンジンのパフォーマンス低下を防ぎます。
※チャレンジャーSRTスーパーストック、SRTジェイルブレイク、SRTレッドアイに標準装備。
ドラッグレースでおなじみのラインロックを搭載。
フロントタイヤをロックしてリアを空転させることで発進時に最大のグリップを得るシステムです。
アクセル開度に応じてエンジンの回転数を適切な値に保持します。
さらに、トルクを調整してタイヤのスリップを抑えながら、ドライバーがブレーキを離した瞬間に強烈なスタートダッシュを実現します。
エンジン停止後も冷却ファンとクーラントポンプを作動させ、パワーユニットの温度を下げる機能です。
温度は、SRTパフォーマンスページで直接確認できます。
安全機能
2023年ダッジチャレンジャーは、標準およびオプションで様々なセーフティ&セキュリティ機能を装備しており、ドライバーが運転に集中できるようになっています。
ブラインドスポットモニタリング&リアクロスパスディテクション、パークセンスリアパークアシスト、フルスピードフォワードコリジョンワーニングプラス、アダプティブクルーズコントロール、オートハイビームヘッドライトコントロールなど、安全走行に対するアプローチも最先端です。
メディア
Uconnect4C 8.4インチタッチスクリーンモニターには、車両機能設定やエアコン表示、SRTパフォーマンスページによるリアルタイムな走行データをモニタリングさせることが可能です。
ハード面では話題のアップルカープレイ/アンドロイドオートが搭載されたことにより、お手持ちのスマホにインストールされているナビゲーションを純正画面に映し出し、車両とリンクさせる事が出来るようになりました。
もちろんSiriに対応するので音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。
オプションパッケージ
シェイカーパッケージは、R/TとR/Tスキャットパックで選択可能。
伝統のシェイカーフードが装備されたチャレンジャーは、注目の的となりそうです。
プラスパッケージは全グレードが選択可能です。
主な装備は20インチサテンカーボンペイントホイール、ブライトフィニッシュペダル、アンビエントライティング、プレミアムステッチインスツルメントパネル等。
また、一部外観パッケージを選択する前提として、プラスパッケージが必要とされます。
基本スペック