3.5L V6 エンジン
7.66/9.36/8.08(3.5L)
キャンプ場での視線を独り占め!
日本の道路事情にもジャストサイズのタコマ
アメリカントラックに乗ってみたいけれど、全長約6m近いアメリカンフルサイズトラックは駐車スペースも含め断念せざるを得ないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、取り回しがちょうどいいと評判の高いUSトヨタ タコマです。
日本のハイラックスの全長と比較しても、プラス5cmのボディサイズは日本の道路事情にもピッタリ。
左ハンドルのみというのもこの上ない優越感で、日本のキャンプ場でも注目を集めること間違い無しです!
アーティスト 清木場俊介さん
東北楽天ゴールデンイーグルス 浅村選手
埼玉西武ライオンズ 松井監督
外装
タコマはトヨタヘリテージグリルと呼ばれるヘキサゴンスタイルのグリルを装着し、アグレッシブな印象のフロントフェイスが人気となっています。
ボディサイズは全長539cm、日本で人気のトヨタハイラックスが全長534cmと、たった5cmしか変わりません。
つまり日本でも取り回しが良く、どこへ行くのにもサイズを気にせずに走行が可能です。キャンプ場などで道幅が狭いところでも安心です。
TRD PRO/Sportにはセンターに大型エアインテークを備えた専用ボンネットが装備されます。
トレイルスペシャルエディションは専用の16インチブロンズアルミホイールと、グッドイヤーラングラーATタイヤが装着されます。
トレイルスペシャルエディションには断熱仕様のロック式ベッドストレージボックスを装備しています。
ドリンクなどを冷やしておくのにも便利でキャンパー大注目の装備となっています。
TRD PRO専用のロゴ入りスキッドプレート。
厚さ1/4インチのアルミ製でフロントアンダーガードとしてはもちろん、ドレスアップパーツとしても存在感抜群です。
TRD PRO専用の16インチブラックアルミホイール。
フォージアートなども採用するフローフォーミングで製造されており、強度と軽量化のバランスが取れた高性能ホイールです。
TRDによって設計されたRIGID INDUSTRIESのLEDフォグライトがオプションで用意されています。
さらに、TRD PROにはTRDロゴ入りの専用ヘッドライトが装着されています。
内装
リミテッドとTRD PROは上位グレードの特権とも言えるレザーシートを装備し豪華なインテリアが自慢です。
※TRDオフロードはオプション。
オーディオ関連では8インチタッチスクリーンモニター&6スピーカーが専用となっており、上位グレードにはJBLプレミアムオーディオシステムも用意されています。
全グレードでアップルカープレイ&アンドロイドオートに対応しており、アマゾンアレクサとの互換性、ハンズフリーフォン、Bluetoothを標準装備しています。
TRD PROに標準装備される10wayパワーヒーテッドレザートリムシート。
ドライバーとパッセンジャー側でそれぞれ温度調節が可能なオートエアコンを標準装備しています。
通常は固定されているリアウインドウガラスが、スイッチ一つで電動スライド開閉します。
(プライバシーガラス付き)
※ダブルキャブV6車のみ
ワンタッチで開閉可能な、解放感あるムーンルーフを装着可能です。
(OP)※ダブルキャブAT車両でTRDプレミアムスポーツ/TRDプレミアムオフロードパッケージ選択時のみ
USBメディアポートx1、USB充電ポートx2の合計3箇所のUSBポートを標準装備しています。
上位グレードに装備される6スピーカーのJBLプレミアムオーディオシステム
走行性能
搭載エンジンは159馬力直4 2.7Lのスタンダードエンジン、そしてメインとなる278馬力V6 3.5Lエンジンが用意されています。
マニュアルモード付の6速ATと組み合わされ、力強くなめらかな走りを実現しています。
(V6には6速MTも設定あり)
アメリカントラックユーザーの使用用途で圧倒的に多いのが、ジェットやバスボート、キャンピングトレーラーの牽引です。
タコマにはヒッチメンバーも標準装備されています。
レクサスGS350と同じV6 3.5Lエンジンを搭載。パワーは278馬力でトルク重視の仕様となっています。
TRDによりチューニングされたFOX内部バイパスショックアブソーバーに、バネレートを高めた専用スプリングを組み合わせたTRD PROのサスペンションシステム。
ショックアブソーバー本体は2.5インチのアルミハウジングを採用。
冷却性能を向上している為、オフロード走行時のパフォーマンス低下を防いでいます。
※TRD PRO
ロッククローリングやオフロード走行用に、5段階の低速モードを設けたクロールコントロール。
アクセル/ブレーキをコンピューターが自動制御し、極低速でのロックローリングが可能となるシステムです。
オプションのトーイングパッケージの利用で最大3トンの牽引能力を発揮します。
ジェットスキーやボート、キャンピングトレーラーの牽引など、アメリカントラックユーザーに必須のパッケージとなっています。
トレーラーの牽引時に横風などで煽られる場合、各車輪ごとにブレーキをかけたり、エンジントルクを調整してトレーラーを安全にコントロールすることが可能なシステムがトレーラースウェイコントロールです。
マルチテレーンモニターで、前面、背面、側面など車両周辺の障害物を車内の8インチモニターに映して確認可能です。
ドライバーの視界では限界がある為、このようなカメラを利用したモニタリングシステムが主流となっています。
※TRDオフロード/TRD PRO
エンジンパワーを均等に分配し、左右後輪を常に同じ速度に調整します。
ホイールがスリップした際にはリアアクスルをロックし、トラクションを回復することが可能。
滑りやすいダート走行などで頼りになるシステムです。
TRDオフロードに標準装備のビルシュタインショックは、オフロード用に特別に調整された高性能コンポーネントとバルブを採用しています。
負荷がかかる場面でもクールダウンが可能で、荒れた路面でも一貫したパフォーマンスを発揮するサスペンションシステムです。
オフロード性能を向上させたトレイルスペシャルエディションには、フロント1.1インチ、リア0.5インチのサスペンションリフトアップがなされており、電子ロック式リアデファレンシャルを搭載。
オフロード走行をものともしない走破性を手に入れています。
安全機能
歩行者検出機能付きプレコリジョンシステムは、前方の車両だけでなく暗い場所での歩行者、自転車、交差点での歩行者の検出など、複数の強化機能が備わっています。
例えば交差点の進入時に、対向車または歩行者を検出し、設定により音声/視覚のアラートと連動して自動ブレーキが作動します。
また、緊急ステアリングアシストは歩行者を検出した際の回避操作を安定させ、車線逸脱を防止するような機能でドライバーをアシストしてくれます。
メディア
ハード面では話題のアップルカープレイ/アンドロイドオートが搭載されたことにより、お手持ちのスマホにインストールされているナビゲーションを純正画面に映し出し、車両とリンクさせる事が出来るようになりました。
もちろんSiriに対応するので音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。
また、新たな機能としてiOS7.1以降を搭載するiphoneをお持ちの場合は、ワイヤレスでアップルカープレイを利用可能になりました!
オプションパッケージ
TRDオフロード、TRD Sportにお勧めのパッケージはムーンルーフやJBLのプレミアムサウンドシステムが含まれるプレミアムオフロード/プレミアムスポーツパッケージの2つとなります。
走行性能をアップグレードしたTRD Sport。ボディ同色のオーバーフェンダー、ボンネットのセンターインテークが専用装備となります。
さらに、ルーフレールやサイドステップなども標準装備しています。
エクステリア各所にブラックを配したデザインが特徴で、オーバーフェンダー、16インチホイール、アウターミラー、バッジ、更にはラグナットまでブラックアウトされており、ワイルドな印象です。
18インチアルミホイールを中心に、アウタードアハンドルやエキゾーストチップ、テールゲートのインサートなどがクローム仕上げとなっています。また、シフトノブは本革巻きでインテリアの質感も高められています。
カーボンスタイルのブラックグリル、ダークスモーク仕上げの18インチアルミホイール、ホイールロック&ラグナット、エキゾーストチップ、ミラーキャップ、フォグライトベゼル、ドアハンドル等がブラック仕上げとなります。
基本スペック